人は青春と聞いたとき、どんなことを思い出すのであろうか?
個人的な好みであるが、青春の画家と聞かれたら、ムンクとルソーである。
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エドヴァルド・ムンク
ムンクは幼い時からの環境と、生ま
れ持った感受性のため、
作品を描かずにはおられなかった。
日記をつける思いで、たまたま |
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絵画を描いたのである。
見せるための作品では、決してない。
凍えた心を解放したく、自分自身のために、もがくように描いた。
本能的に、描き続けざるをえなかった。
青春特有の情感に背中を押されるようにして、描きつづける事によって、
心に清浄な平安が生まれたのであろう。
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研ぎ澄まされた心に、トゲのように突き刺ささってくる
死への恐怖
未来への不安
焦燥感・・・・・
<叫び>などは、その典型的な表現である。
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アンリ・ルソー
ルソーは、日曜画家。
自信家のピカソに、「〜かくも自由に絵画は描くものか!」と、驚嘆させた。
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その鍵は、何よりも己の
心に正直であった。
専門家としての絵画観の
先入観が、全くない。
彼を支えたのは、内なる声であった。
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競争心や画家仲間の反応。
ましてや権力志向は勿論、野心
にも無縁な人間性であった。
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勿論、才能がなければ表現はできない。
ルソーのユニークな画風は誰の影響も感じさせない。
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