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(株)薔薇画廊
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■つれづれ草


  〜青春の画家・ムンクとルソー〜

 人は青春と聞いたとき、どんなことを思い出すのであろうか?

個人的な好みであるが、青春の画家と聞かれたら、ムンクとルソーである。






エドヴァルド・ムンク

ムンクは幼い時からの環境と、生ま

れ持った感受性のため、

作品を描かずにはおられなかった。

日記をつける思いで、たまたま

絵画を描いたのである。

見せるための作品では、決してない。

凍えた心を解放したく、自分自身のために、もがくように描いた。

本能的に、描き続けざるをえなかった。

青春特有の情感に背中を押されるようにして、描きつづける事によって、

心に清浄な平安が生まれたのであろう。

研ぎ澄まされた心に、トゲのように突き刺ささってくる

 死への恐怖

  未来への不安

   焦燥感・・・・・

<叫び>などは、その典型的な表現である。




アンリ・ルソー

ルソーは、日曜画家。

自信家のピカソに、「〜かくも自由に絵画は描くものか!」と、驚嘆させた。



その鍵は、何よりも己の

心に正直であった。

専門家としての絵画観の

先入観が、全くない。

彼を支えたのは、内なる声であった。



競争心や画家仲間の反応。

ましてや権力志向は勿論、野心

にも無縁な人間性であった。


勿論、才能がなければ表現はできない。

ルソーのユニークな画風は誰の影響も感じさせない。


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